今北産業風・ねっとさーふぃんの記録@ほ(ん)の(り)むらさき

毎日やってるネットサーフィンの記録から一年間の自分を振り返るためのチラシの裏です

□Money is Dept

お金の仕組み(7)FRB

◯1910年にジキル島(モルガン所有)に集合した6人ポール・ウォーバーグ ・・・ロスチャイルド銀行 ベンジャミン・ストロング ・・・モルガン銀行 アブラハム・ビアット・アンドリュー 米国財務省 フランク・ヴァンだーリップ ・・・シティ銀行 チャールズ・ノ…

お金の仕組み(7)問題点と救済

☆問題点は何なのか ●〈価値信用の透明性向上〉 ⇛ 金融機関における〈信用〉の〈実体〉は何なのか●〈グローバルな金融危機対策体制〉 ⇛ マーストリヒト条約 : 国家財政の赤字規制*個別による解決ではなく、世界規模でリスク分布を分析する必要 *各国の協調…

お金の仕組み(6)経済の構造

バブルの問題点や要因〈BIS公表〉[流動性並びに金融の㌟]: ・資産価格の上昇に伴い、多くの金融機関は借入を増やして順張りする ・基本的に余剰資産は遊ばせずに追加購入と拡大を目指す ・この順張りは、procyclicality〈㌟の同調回転〉なので 崩落すると…

お金の仕組み(4)実体経済への波及

巨大な金額を支えるのは巨大な金庫機関である 政府とつながっていて、GSEと呼ばれる。金融機関は各々に《バランスシート》を持っている。 負債の項目において、資金調達源と手段が記述される。 資産の項目において、購入された金融商品が、資本には公的資…

お金の仕組み(3) 信用保証と〈信用不安〉

証券化された商品(住宅を含む)は、高額なほど長期の〈貸付〉になる。 その〈貸付〉は、【債権】であり、有価証券である。 しかし、デフォルトを前提とした利用がなされる。 また、事故によるデフォルトがあり得る。そこで【信用保証】【信用補完】という概念…

お金の仕組み(2) 住宅バブル

☆〈証券化〉されることによって、流動性を得た住宅などの資産 ☆それを売買するための流動性を促進させる〈通貨〉☆〈金融市場に属する金融経済〉と〈産業市場に属する実体経済〉 このふたつの乖離が、〈公的資金の注入〉により起こる何故なら、お金とは価値の…

お金の仕組み(1) 公的資金

経済に大きな影響を与える機関に対しては、救済がある。 → 【too big to fail】(大きすぎて、潰せない)代表格が、金融、保険、住宅、証券会社 ・金融機関が、デフォルトや延滞の債権を処理すると、資産を圧縮せざるを得ない → これを続けることは金融機関の…