「まだ確定していないことを」
「論点先取り」をすること … 「これから証明するべき内容が、主張の中に含まれていること」
○彼は勤勉な人だから、怠けるはずががないよ
→ 彼が勤勉な人であるからといって、怠けないことの証明にはならない。
「主張」と「論法」がループすることにも使われる。
「A」を立証するのが「B」であるのに、「B」を立証するのが「A」である。
しかし、“信仰”あるいは、人間の行動や社会現象は、一般にこのトートロジーが成立しうる。絶対原則にはなり難いが。
ジョージ・ソロスの述べた“再帰性”が関係するのかもしれない。