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レバレッジ勉強法(9)『東大式』勉強法律

【「東大式」勉強法】

■1.まずは合格体験記を読みまくる

勉強、仕事を始めるときに、まず絶対にやるべきことは、自分が目標とする分野ですでに成功している人の情報をたくさん得ることである。合格体験記、同じ職業の仕事術の本を、2、3冊は読むべきだ。(中略)

努力という時間にせよ、効率でカバーするにせよ、試験勉強は、誰でもできる「王道」をいけば必ずうまくいく。100点満点のうち、80点は誰でも努力すればとれるものであり、個人の工夫や才能次第なのは、残りの20点に過ぎない。
まずは、80点をとるための方法を押えよう。

■2.デスクワークは、8割が時間不足でうまくいかないことを意識する

いくら効率的に進めても、通常100時間必要な作業を、1時間で終わらせるなんてことはほぼ不可能である。
うまくいかないテスクワークの原因の8割は、時間が足リていないたけに過ぎない。
最低限どれだけの時間が必要なのか、合格者や先輩に聞くなどして相場を調べ、その時間を確保しよう。

■3.まずは、薄い入門書を3冊読む

1つの分野につき、薄い入門書を2、3冊読むことの効果は、(1)全体像を理解して、(2)基本的な知識を押さえ、(3)心理的抵抗をなくす、という3つである。
(1)全体像を理解しないまま細かいことを習っても、イマイチよくわからず頭に入らないし、(2)重要な基本的知識が何かわからないと、ほとんど試験に出ないようなレアな知識も、同じエネルギーで覚えようとしてしまう。(3)そもそも、最初から分厚い参考書や問題集を買っても、あまりにわからな過ぎて、途中で力尽きてしまう。このようなことを避け、最も効率良く合格レべルまでに達する方法が、薄い入門書を2、3冊読むことである。

■4.入門書の次は、とにかく過去問をこなす

受験する試験の難しいところや点の取りやすいところなど、全ての情報が書いてある本がある、と言ったら、受験生ならとりあえず手に入れようと思うだろう。
その受験する試験の「全ての情報が書いてある」本が、過去問、過去に本番で出題された問題集である。
良くも悪くも、本番どのような問題が出るか、どれくらいのレぺルの能力が試されているかは、過去問から読み取るしかない。

■5.問題集の答えを覚えまくる

問題集の効率の良い取り組み方は、「答えを覚えまくる」の一言に尽きる。
まずは解答・解説を読みながら、問題の解き方を覚えまくる。特に、試験によく出ると言われているところは重点的に覚える。

■6.情報はできる限り1冊にまとめる

問題集のある科目については、問題集をひたすら覚えれば合格点に達してしまうが、問題集のない試験、もしくは問題集だけでは不十分な試験というのも、世の中には多く存在する。学校の中間、期末試験なんてものは、問題集以外にも先生が授業でやったことが出題されたりする典型的な試験である。
そのような試験こそ、必要な情報(授業や問題集から試験に出そうな情報)を1冊の本やノートにまとめることが、勝負の分かれ目となる。

■7.午前中~昼間はアウトプット、夜はインプットに時間を使う

人間の体のリズムは、午前中から昼にかけては、考える作業が向いていて、夜は、知識を確認したり、単語を覚えていくような単純作業が向いている、と言われる。
昼間に試験があって、最後につめこまなければいけない、といったとき以外は、朝昼はアウトプット、夕方以降はインプット、を原則に進めていこう。



◆さて、その「王道」的なやり方。

「入門書を読む」「過去問を解く」「問題集の答えを覚える」「1冊にまとめる」と、今まで当ブログでご紹介してきた勉強本の多くに、ほぼ同様のことが書かれています。それもこれも、「現役東大生と一流企業に勤める東大卒OB・OG」が選んだものですから、やはり「合格」するために正しいやり方なのでしょう。もっとも、「問題集の答えを覚える」なんてのは、今は当たり前のように言われてますけど、初めてこの本で知った時は、目からウロコが落ちたものですが。







【ポイント】

■1.自分の得意な方法で記憶する

記憶は大きく3つに分類することができます。文字や言葉を通して記憶する「言語系の記憶」、画像や図形などを覚える「視覚系の記憶」、筋肉の動かし方などを覚える「運動系の記憶」です。(中略)
脳の中には、様々な種類の情報が入ってきます。そして、それらの情報を記憶する方法はひとつだけではありません。もちろん、すべての情報を完璧に記憶できる人はいないので、どの方法を使うかは人それぞれです。(中略)
まずは自分が記憶しやすい情報と記憶しにくい情報を知ることが大切です。そうすれば、様々な情報を記憶しやすい形に変えて覚えたり、苦手な分野を鍛えたりすることもできるでしょう。

■2.集中的に暗記する時間を作る

1度に複数のことをするよりもひとつの作業に集中する時間を作ったほうが、脳は効率よく覚えようとします。ただ、ひとつの作業に集中するといっても、忙しくてまとまった時間を作るのが難しいという人も多いことでしょう。
そこで、1日に20分だけでいいので、暗記に専念する時間を作ることをおすすめします。1日に1時間あてるとなると大変ですが、20分なら気楽な気持ちで取り組むことができると思います。散歩の時間や通勤時間を暗記の時間にあてることもできますし、それでも難しい場合は、寝る前の10分間でもかまいません。

■3.模擬試験や問題集は、答え合わせに時間をかける

記憶力を高めるという観点で話をすると、模擬試験や問題集は問題を解く時よりも、答えあわせに時間をかけるべきです。(中略)
というのも、答えあわせの際に単に問題ができたかどうかをチェックするだけで終わらせてしまうと、問題を解いたこと自体がメインになり、せっかく模擬試験や問題集を解いたのに、そこから得た情報が十分に記憶されないのです。
間違った時は、何で間違えたのかをしっかりと考えることが大切です。単純なケアレスミスなのか、答えを導き出す間に大きな勘違いをしたのか。間違った原因を分析していくことで、思考系脳番地が刺激され、問題とそれに関連する知識の印象が強くなります。

■4.休憩時間にダンスをして脳番地を休める

脳を休息させるには、ただだらだら過ごすということではなく、トレーニングで使っていない別の脳番地を活性化させることで、それまで使っていた脳番地を休めることができます。
そのため、言語系の記憶力を鍛える時は、休憩時間に映像を見ながらダンスをするのがおすすめ。映像は実際に他の人が踊っているものがよいでしょう。ダンスは運動系脳番地をフル稼働させ、踊っている人のまねをすることで視覚系脳番地も使います。その間に言語系脳番地を休めることができるのです。

■5.利き手と逆の手を使う

また、脳が活発に活動している時は、酸素が使われており、酸素が足りないと「酸素疲れ」してしまいます。脳が酸素疲れしないためには、酸素を効率よく使えるようになることと、脳の酸素量を増やすことが大切です。
脳の酸素量を増やすのに有効なのが、日頃行っている動作を利き手と逆の手でやること。歯みがきやぞうきんがけなどを利き手でない手でやってみると、予想以上に時間がかかり、難しいと思うはずです。その一方で、いつも使わない脳番地が活性化されるのを感じることができるでしょう。

■6.おでこに力こぶをつける

超前頭野を刺激するトレーニングとして、「おでこに力こぶをつける運動」があります。これは、1度身体を脱力状態にした後、再び姿勢をよくする運動。実際にやってみるとよくわかりますが、人は姿勢を正すと、必ずおでこに意識が集中します。このおでここそ、超前頭野がある場所です。つまり、正しい姿勢をとるだけで、超前頭野は覚醒します。このトレーニングを行う際、おでこに意識が集中していることを感じながらやると、より効果的でしょう。また、普段から姿勢をよくして行動するように心がければ、超前頭野が鍛えられます。

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