今北産業風・ねっとさーふぃんの記録@ほ(ん)の(り)むらさき

毎日やってるネットサーフィンの記録から一年間の自分を振り返るためのチラシの裏です

記憶法 (5)体制化

体制化 関連する情報をまとめ、整理して覚える

38.グルーピング

 覚えたいものを分類し、まとめ直すことで覚える。
 〈勉強〉の原イメージ。

39.接頭語、接尾語、語幹で覚える

英語の接頭語(辞)もまとめてみた
英語の接尾語(辞)をまとめてみた

40.語源で覚える

41.コーネル大学式ノート

 1ページを3つの欄(本文欄、見出し・コメント欄、要約欄)に区切る。見出し・コメント欄、要約欄を使って復習する。

Cornell Note PDF Geneator

42.コンデンス・ノート

 濃縮したノート。テスト範囲を1枚にまとめたもの等。
 カンニングのために小さなメモにまとめると、自然に覚えるのもこれ。

43.メモリーツリー

 テーマを幹にして、関連項目を枝葉に書いていく。
 知識は互いにつながりあって記憶され、つながりをたどることで検索され想起されることを活用。

44.マインドマップ

 メモリーツリーの元になった技法
 創案者のトニー・ブザンは、伝統的な記憶術の本を書いたり、記憶力大会World Memory Championshipsを主催している。

45.コンセプトマップ(概念地図)

 概念間の関係を示した図。

 知識は、脳内の宣言的記憶の上で動作する産物(チャンク、命題)として格納されており、概念地図は宣言的記憶システムの構成を反映するよう構築されているため、有意味学習が容易になる。
 ひとつの主題について放射状に広がるマインドマップに対して、コンセプトマップは概念間の関係を表すことを重視するため、中心が複数存在したり互いに連結されない概念群があってもかまわない。

46.文章を読んで単語を覚える

 文脈から単語の意味を類推することを通じて記憶する。
 インプットの効率は悪い(異なる文脈(文章)で10回以上出会うことが必要)が、忘れにくい。