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EverNoteからLOG

アイデアやハウツー、時事ネタなど、EverNoteにclipしたもので収まらないものを少しずつ備忘Log & Archiveしていきます。人生はきっと、最適化問題。

反論されない弁論術

弁論術

1.事実を淡々と伝える

人が話に説得力を感じるのは、背景や歴史が語られるとき。
そこで事実そのものを「物語」として語る。
起きた事実を「時系列」で示していくことが大切。
200×年×月×日に...があり、同年×月×日に...があり、というように

実際に起きた事実を客観的に「時系列」で話す。
相手も突っ込みを入れられなくなるもの。
つまりは相手から否定される余地がない話を
長い時間をかけてしゃべることができるというわけです
(68ページより)

2.「動かない事実」をベースに

時系列で話しても、捏造やうそが入っていては逆効果。
大切なのは、「動かない事実」をベースにすること。
「動かない事実」だけを抽出して話をすると
時系列の話と同様に相手が「それは違う」と
突っ込める場面がなくなると著者は言います。(70ページより)

3.反論のあとに代案を

反論がある場合は、それにかわる代案を出す。
議論は平行線のままになってしまって当然。
なにかをやることが前提である以上

「A案はダメだ」と言うだけでは話がまとまらないわけです。

つまりこうした場合
「A案ではダメだ」ではなく
「B案をやろう」というのが正しい反論。(72ページより)

4.キーワードを繰り返す

使い方によっては強力な武器になるのがキーワード。

事実、上手な政治家は、人の記憶に残る短いフレーズを繰り返し、話のなかに散りばめるそうです。
そこで

・短く
・よい印象を与えるフレーズを選定
・それを繰り返し遣うことが重要。(74ページより)

5.一貫性のある話を繰り返す

話を繰り返す際
ぶれないように一貫させることで信用度は高まるといいます。
なぜなら

「ぶれない人だな」
「本気なんだな」
「熱意があるな」
「しっかりしているな」という印象を与えることができる。

ただし微調整が必要なケースもある。
臨機応変な対応も忘れずに。(76ページより)

6.専門用語を使う

専門家同士で会話をする際

・能率のよい議論を実現する魔法の言葉になるのが専門用語。
・逆にいえば、専門家でない人に対して使うと

「かっこつけている」「意味がわからない」と思われてしまう。

しかしそんな専門用語の負の側面を、反論に利用する方法もある。明らかに議論をふっかけてくる好ましくない人物や、不当な主張ばかりをぶつけてくるような人物と対面した際、その攻撃を鎮めるために、あえて説明なしに専門用語を使ってしまうという手段。すると専門用語を知らず意味がわからない相手は、それ以上強く出られなくなるわけです。(78ページより)

7.キーパーソンをねらいうちに

説得力を高めるために重要なのはキーパーソンに響く言葉。

そして、そこで忘れるべきでないのは、相手の物差しを知ること。

キーパーソンがなにを重視するタイプなのか
なにを見る人なのか
どのような立場でどのような価値観を持っている人なのか

入念に分析したうえで、その人に響くような言葉を使う。なお、キーパーソンの情報を調べられない場合は、話しながら相手の様子を探ることも大切だとか。
テクニックについての説明はきわめてシンプルで的確。

ひと項目ひと見開きの構成になっている。
必要なことを短時間で学べます。
「いかに反論すべきか」で悩んでいる人は、ぜひ

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