今北産業風・ねっとさーふぃんの記録@ほ(ん)の(り)むらさき

毎日やってるネットサーフィンの記録から一年間の自分を振り返るためのチラシの裏です

不動産投資物件のマーケティング方法

売主から直接購入

アメリカ人も素人は、不動産は不動産業者を通して買うものだと思っている。

しかし、不動産投資家は、なるべく直接オーナーから買おうとする。


それには、売主に対するマーケティングが不可欠。

(というより、”売主”になる前、つまりオーナーが「売ろう」と決める前にコンタクトしなければならない。

「売ってもいいかな」「売ろうかどうしようか」くらいのとき。)


主なマーケティング方法は

・車に"WE BUY HOUSES"というサイン
 (投資家クラブの会合に行くと、駐車場にはサインをつけた車でいっぱい)
・建て看板*2
・DM
・戸別訪問
・ネット(効果は薄いという評判)

ターゲット市場は、投資家によっていろいろ

・地域(郵便番号別等)
・差し押さえ前(Pre-Foreclosure)
・自己破産者
・遺族(家族が最近死亡)
・離婚者
・地域外家主
・大家
等々

DMには、他のDMと一緒に捨てられず、

受取人に読んでもらえるよう皆、様々な工夫を。

(私の元にも投資家らから様々なDMが届くが、参考のためにすべて保存してある。)

・ハガキ:低コストかつ開けないでも内容がわかる。
・黄色い便箋に手書き*3
・手紙
等々

パートナーDの場合、小さな封筒を使い、住所を手書きする。

(母親や近所の子供にアルバイトでやってもらうのだが、母親は「こんなunprofessionalな形で送るのやめなさい」と言うくらい。
「unprofessionalの方がいいの。professionalに見えると封を開けてもらえないから」 
今回、連絡ミスでお母さん、差出人住所までラベルでなく手書きにしたので、封筒中、字だらけで、こんな変な郵便が来たら皆、絶対に開ける!)


この方法、返答率がなかなか高い。
買い手市場も手伝って、今のところ、10%以上!(通常1~3%)
連絡してきた売主の一人は、10年所有していて、エクイティもある。
こうした人たちは、含み益*4があるので、
税金を支払わなくていいよう、クリエイティブな売却方法に応じる可能性が高い。