【Ｉｍｐｒｅｓｓ】彼女の話

一番愛した女性は、思い出のままに - 自由を求めて、世界を周る

そして、今日までずっとその愛情を捨て切れずにいる。育ての親からのサポートも年々減っていき、自分で本を出したり、撮影した写真を売ったり、自分のブランドの商品を販売したりしながら、僅かなお金を遣り繰りして生活している。

そんな生活が良いとか悪いではなく、昔の彼女の面影は感じなかった。あの本能のまま生きて、無限の可能性を両手に秘めて、内面も外見も誰よりも魅力的だった、私の知っているあの女性ではなかった。

20代の時に男性に人気のあった女性は、そのイメージを捨てきれずに30代を迎える。自分が老いていることに気付いた時は、周りにあるもの全てが当時とは変わっているのだ。

男性も似たようなものだが、自分を商品化して売るタイミングを間違えると、人生は思いもよらない結末を迎えることになる。世の中は残酷なのだ。

もし、道に迷ったなら別の道を探せばよい。

道に迷ったまま人生を終えるのは、あまりにも虚しい。
沢山の未来が道の先にあるにもかかわらず、多くの人は一つの目標に向かって全力で走っている。

今の時代は変化の時代だ。
諸突猛進よりも、スイッチを握りしめて考えながら進路を微調整していくことが大切だ。

そのことを知らないままに、時間だけが過ぎていく。

自分が一番大事だと信じて疑わなかったもの
You think this is my priority thing

これが自分だと探し続けたもの
you think this is my life and this is my style.

あなたは全部捨てるだろうか？
Do you thrrow away anything your mind ?

それは弱さや恥だと思うかもしれないが、それをするとき君はもっとも勇敢で強さを必要とする行動をしているんだ。

If you did , would you fell so weakness and shame ?
But your choice is “decidion” bravely.

Decidion。選択とはつまり、決断のことなんだ。
そのためには、勇気が必要さ。