ハーバード流交渉②<武装解除③>解釈の違い
○相手が腹を立てること
○不信感を募らせること
○恐怖心を感じること
この三つを回避し、敵対構造を作らぬようにする。むしろ対等構造を形成すること。
注意!
・この場合とはつまり、相手が自分と土俵を同じにするか否か。
・相手が下であってもならず、自分が下であってもならぬ。
・あるいは序列構造という意味であれば、それに基づいた構造になる。
・あるべき位置に相手を置くこと、それを自覚させ、要求すること。
●相槌を打ち話を聞く
・メモを聞く
・キーワードに注目する
・確認をとる
●相手の正当性や立場をひとまず認める
☆すべてが好意的に解釈される方法がある!
<好意的に思われている人物> ・・・ 「特別な事情で出来なかったのだろう」と解釈
<嫌われがちな人物> ・・・ 「どちらが優位か思い知らせたいのか」と解釈
●“三点セット”を準備する
「交渉相手の見解を認めること」
「自分の考えをはっきり伝えること」
「両者の食い違いは必ず解決できること」
・背景事情の説明(文化や手続き上の問題点の説明)
・立場の説明
・意思や意図の説明
⇒ 目的 ・・・ 相手の立場を 受容的なものへと変えてゆくこと