ハーバード流交渉⑤<noを回避する④>“ リスクの最小化 ”
◯相手の実行を先に取れるよう、交渉を制御してゆく
・方法を構築して合意を得ておく
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◯合意までの記録を文章化すること
◯保証を文章化しておくこと
◯前払金や担保を手にしておくこと
◯先行きの不透明さに対しては、パラシュートを盛り込む
◯合意に利害関係者や第三者を巻き込んでおくこと
・相手側の中心人物
・合意の証人として、相手側の指名した第三者
・取り引きの公の発表
◯これらを慣例として行わせる
◯守らない場合の解決手順を設ける
(例)
三十日経っても解決しないなら、仲裁者を立てる
さらに解決しないなら、第三者の調停に委ねる
◯“最後”のところに、柔軟性を残しておく
→ 「勝った!」と思わせられれば、彼らは柔軟に動いてくれる。
◯困難な交渉を終えたあとは、面倒くさすぎて二度と会いたくないと思うかもしれないが、良い関係を維持し続ける事がコツ