決断力のすすめ
決断して行動することの良いところは
失敗しても、そこから対策と改善策を導きだせるところだよね。。。
行動しなければ失敗もないから、対策と改善策が見つからない
動かなければ追い詰められるだけ、しかし動けば失敗もする。
これは正しいなと思う。。。会社の経営者も同じような感覚なんでしょうね。
道があると思うなら、とにかく進んでみることだ。そうすれば何かが見つかるはず!
リチャード・ジョンの成功への8つの原則
01 : Passion
↓
02 :Work
↓
03 :Goog (特技)
↓
04 :Focus(集中)
↓
05 :Push(精神的にも物理的にも自分を押す)
↓
06 :serve(役に立つ)
↓
07 :idea(ビルゲイツはPCのソフト会社を立ち上げたが、それは世界初だった)
↓
08 :Persist(初志貫徹)
⇒ 批判 無視 馬鹿 プレッシャー これを乗り越える。
この八つがシンプルな成功への道。
だからまず
①自分がやっていて好きなことを見つける。そこに熱意を見つける
②ハードワークする
③特技をひとつ、見つける
④一点集中する
⑤とにかく自分を押し続ける
⑥自分のプロジェクトは誰かの役に立つものでなければならない
⑦発想する。新しいアイデアこそ価値がある
⑧初志貫徹。逆風があってもそれを続ける。
成功とは一方通行ではない。永遠に回転し続ける球の上を走り続けるようなもの。
人はそれをラットレースというのかもしれないが、自分が成功への道を走っていると知っている者にとってはそれは良い回転。
マーケティングではキャズムを超えよ
サイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すか | TED Talk | TED.com
アーリーマジョリティへつながるアーリーアダプターを手に入れるため、
最低でもシェア率は15~18%必要ということらしい。
ターゲットを決め、市場の人数を計算した後、顧客を全体の18%入手できればアーリーマジョリティへの道を手に入れたことになる。
そして顧客に商品を売りこむときは、かならず Why ⇒ How ⇒ What の順番でなければならない。
つまり
①何故その商品は生まれてきたのか、何のためにあるのか
②その商品はどんな機能を持ち、何が出来るのか
③その商品の名前を最後に
ちなみに普通は「何を売っているか(What)」「何に使えるのか(How)」の順番で売り込むそうだ。
しかし「何故開発されたか(Why)」という部分には触れないらしい。
目的志向でマーケティングする時代ということなのかな。
面白い話だけど、ライト兄弟が飛行に成功したとき、同じことに挑戦していたサミュエル・ピエールポント・ラングレーという人物がいたらしい。
スタートアップ企業が失敗する理由はいつも、常に以下の三つだという。
①資金不足
②人材不足
③市場環境の変化その点で言えば、サミュエルは大変恵まれていたと言えるはずだった。
彼は陸軍から資金提供を得ており
彼自身はハーバード大学を出てスミソニアン博物館に勤めていた。人脈もあった。
ニューヨークタイムズ紙からの取材も受けていて、市場環境も良好だったはず。それでも、サミュエルではなくライト兄弟が飛行機を開発したのは何故なのか。
それは彼が飛行機を生み出したいと思っていたわけではなく、富と名声を欲していたからだ。
だから、彼はライト兄弟が飛行機の開発に成功したときに、自分のプロジェクトを閉じた。
「儲からず」「1番にもなれず」「有名にもなれなかった」ので、プロジェクトを閉じた。つまりここを切り取っても、「人は〝何故〟に動機付けられる」ということが分かる。
サミュエルを批判しているわけではないと思うが、確かに説得力がある。
『〝何故〟それをするのか』。それが最も大事だということだ。
特に事業をしたい場合は、どんな人とその仕事をするのか、それが重要だ。
自分が何を求めているのか。そして相手に何を期待するのか。
これをしっかり定義すること。
特に、起業をするならば、コンセプトを明確にすること。共に働く者に対して『理想と〝共感〟』を引き出すことこそ、ゴールサインである。