今北産業風・ねっとさーふぃんの記録@ほ(ん)の(り)むらさき

毎日やってるネットサーフィンの記録から一年間の自分を振り返るためのチラシの裏です

記憶法 (1)記憶力を上げる基本

【SMART】

S: specific
(具体的)

M: measurable
(計測可能)

A: achivevabke
(実行可能)

R: Relevant
(関連付け)

T: Time-Boxed
(期限付き)

【挫折力】

1. 捨てる力

 人生には様々な限度というものが必ずあります。限られた経営資源や時間を有効活用するためにも、自分にとって優先順位が相対的に低いものを「捨てる」ことは欠かせません。

2. 迷う力

 重大な意思決定に関われば、ときに「迷い」が出るのは当然です。そんなときには、自分の意見を寝かせることが有効です。しばらく先延ばしすることで、違う視点で吟味することが可能となります。

3. 忘れる力

 記憶は「事象」と「事象に付随する主観」の2つの要素から成り立っています。事象だけの記憶はすぐに忘れてしまいますが、主観が加わった記憶は忘れにくいものです。しかし、記憶の中の主観は後から変えることが可能なため、「勉強になった」などのプラス思考へと差し替えることで、嫌な思い出や記憶を忘れることができます。

4. フラレる力

 「フラレる力」とは、フラレる体験を通じて人の情や機微の大切さ、人の本質的な知恵と感性を学ぶことです。フラレる体験が、真に成長する場と機会を与えてくれます。フラレても、選ばれなくて当たり前という考えを持つことが大切です。

5. 知らない力

 人は、全てを知ることはできません。そこで、知らないことを知らないと言える強さを持つことが大切です。「知らない」ことは、挑戦・自由な発想・学習ができるという点で価値があります。

6. 怒る力

 怒るということは「対象を持つ」、「行動に直結する」、「瞬発力がある」という3つの特性を持ちます。怒りの対象を人ではなく事象や状況に向け、素早い行動を取ることで、前向きで生産的・創造的な方向に向かえます。

7. 失敗する力

 失敗には様々あります。日々の失敗から謙虚に学び、時代や物事の流れを読み解く力を養わなければなりません。能力不足による失敗と、タイミングを見誤った失敗を混同しないことが大切です。

8. 落ち込む力

 高い目標に挑戦するとき、必ず壁にぶち当たり、落ち込むことがあるでしょう。人は落ち込んで初めて、自分と向き合います。「落ち込む力」とは己と向き合い、覚悟を決めるとても大切な力です。覚悟を決め、愚直に進めば、必ず素晴らしい出会いがあります。



【森を見る力】

木を見て森を見ず

「木を見て森を見ず、という言葉があるが、近頃の学者ときたら、森どころか木すら見ないで、枝とか根っことか細かいところばかり見てる。枝や幹を研究するためには、同時に森を見る力が必要なんだ」

出典:橘川幸夫 (2014) 『森を見る力』

 

 パソコンが普及する前、研究者は何を研究するのかを探し出すことが最初の関門でした。研究テーマを模索するために自分のテーマ周辺の研究も行うことで、研究者は幅広い教養を身に付けていました。しかし現在、研究テーマなどがデータベース化されたことで、その領域での世界的な課題が明確に分かるようになっています。今の若い研究者は余計な研究をせずに、いきなり世界最先端のテーマに取り組むことに。これでは、基礎となる広い知を得られることはないと著者は言います。
 私たちの場合も、ピンポイントな情報という「細部」に固執するあまり、全体を見通す目を失っているのかもしれません。

【目標を達成するための力 = “枝葉末節を見分ける力”】
→ 全体を見失わずに目の前の情報を捉えて考えていく力のこと

【概念化する力】

効率の良い勉強法として、まず対象を概念、概略、全体的に捉える事が良いとされる。
その後、どの程度、何を、どのように学ぶべきかに分解する。
この全体的に捉える方法としては以下

●抽象化 ➨ 具体的描写 ➨ 例示的具体化


つまり、対象を一旦考えや概念に落とし込んだ後、具体的描写に変換、その後同じ概念を持つ具体的な別のものに置き換えて例示すること。
隠喩や直喩と言い換えることもできる。

例)人生はサバイバルだ。生きることは戦争だ

そう考えれば、食べ物や飲み物、普段の自分の何気ない行動の危機感に気づく。
結局のところ、人生は生き残り合戦であり、太古の昔から争いという本質は何も変わっていない。


例)チームワーク、場の空気を読むとはサッカーだ

サッカー選手は常に頭の中でゴールとボールと味方の位置を描きながら動いている。
目的と対象を、プレイ中見失っていない。
また、その中で自分がいる位置と自分のロールとプレイを忘れていない。
また、パフォーマンスをする上で恐れもなく、目の前に集中している。
味方を責めず、自分のプレイに徹し、失敗しても反省はしても立ち止まらず、次の最善手を打つ

●オートCADもフォトショップも、基本はネットゲームと同じだ

ショートカット登録があり、ユーザーインターフェースがある
(gtdEvernoteで作った時と同じだ)
つまり、全部アプリケーションであり、インターフェースがあり、楽をするための機能がある、