コンコルド ⇒ イギリスとフランスが共同開発した超高速旅客機のこと。
開発中から、開発が終了しても採算が取れないことが分かっていたにもかかわらず、それまで投資してきた金額が膨大であったため、そのまま開発が継続され、商用化後にもさらに赤字を膨らませた。
過去の投資が将来の事業の成否を無視して、将来の投資を左右してしまうこと。
事業に投下した資金のうち、事業を撤退、縮小しても回収できない費用を埋没費用ないしサンク・コストということから
同じ意味で、サンク・コストの過大視ともいう。
ダムや公共事業投資などにも広く見られる。
●解決策●
早く降りること